☆のりご飯
☆鮭の塩焼き
☆人参の千切りの塩昆布和え
☆筑前煮
☆かまぼこ
☆だて巻き
筑前煮とかまぼことだて巻きは、高熱で寝正月になった哀れな自分のために母が差し入れしてくれたものです(/ω\)
結局食べきれなかったので、お弁当に入れてみたらまぁ楽なこと、楽なこと。
Myマザーに感謝です。
そしてかまぼこが、彩を添えるのに便利なことに気づきました。
少しずつ、お弁当に便利な食材を脳みそにストックしていきたいなぁ('ω')
自分の母は、両親がどちらもフルタイムの共働きだったため(当時は珍しかった)、高校生の頃から自分のお弁当はいつも自分でつくっていたそうです。
その時にお世話になったのが、ピンク色の魚肉ソーセージだったとか、海外のドラマに憧れていて食パンにみそピーという商品をつけるのが大好きだったとか、色々と話してくれます。
必要に迫られてのことだったとはいえ、そういう話を聞くと素直に尊敬。
当時フルタイムで働いていた祖母には、とてもお弁当をつくる余裕はなかったみたいです。
ちなみに祖母は幼いころから本の虫で学業が図抜けて得意だったため、自らの祖父に学校へ通うよう強く促され、卒業後は男性と同様に働いていたそうです。
なので、自分が学校で「昔の女性は男性と同様に社会で働くことが許されていなかった」と習った時は、正直かなり懐疑的に受け取っていました。
大正生まれの祖母が、ガンガン働いて自分の旦那よりも稼いでいた人だったからです(*_*;
祖母に外で働くよう促した祖母の祖父は明治生まれの人でしたし、優秀な女性は―少なくとも大正・昭和の時代においては―取り立てられていたのではないかなぁ、ということを、直接聞いた祖母の話からうっすらと感じておりました。
なので、政府が唱える「女性が輝く社会へ」という言葉も、なんとなく素直に入ってきません。裏には、現代以前の女性は総じて輝いていなかった、という前提やニュアンスを感じてしまいますし、どうしてもそうは思えないのです。
こればっかりは、過去を生きたわけではないのでなんとも言えないのですけどね。
あ、話が大幅に脱線してしまいました(;'∀')ゴメンナサイ
今からでも遅くない!と奮起して始めたお弁当作りですが、やっぱり続けていくうちにどうしてもダレてしまったり、面倒臭くなる時もあります。
そういう時は無理をせず、カップ麺でもコンビニ弁当でも食べればいっかなと思うことにしています。
逆にそういう心構えの方が、長続きするかもしれませんしね('ω')
さて、明日は何のおかずにしようかなぁ。
食べると元気になれるような、宝箱みたいなお弁当をつくれるようになりたいなぁ。
では!(/ω\)