徒然日記

一人暮らしが大好きな社会人が、ごはんつくって、おいしく食べて・・・幸せ感じた瞬間や仕事・趣味・生活に関するあれこれを、マイペースに綴っています。

【続・雑記】JapanOpen2019とCarnival on Iceに行ってきた話③(女子スケーターについて語る)

 

さて、楽しみにしていたJapanOpen2019の試合も残すところ女子のみとなりました。

昨今は女子でもトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)や4回転ジャンプに挑戦することが当たり前のこととなり、男子と競えるんじゃないかっていうくらい難易度の高いプログラムで勝負する選手も出てきたりして、今後の展開が楽しみな女子フィギュア。

今回の出場者と滑走順は以下の通りです。

 

1. 長洲 未来選手【アメリカ・北米チーム】

2. 宮原 知子選手【日本チーム】

3. Alexandra Trusova(アレクサンドラ・トゥルソワ)選手【ロシア・ヨーロッパチーム】

4. Bradie Tenell(ブレイディ・テネル)選手【アメリカ・北米チーム】

5. 紀平 梨花 選手【日本チーム】

6. Alina Zagitova(アリーナ・ザギトワ)選手【ロシア・ヨーロッパ】

 

注目選手はなんといっても4回転ジャンプを3種類も飛び、プログラムに4回の4回転ジャンプを組み込んでいるトゥルソワ選手でしょうか(⋈◍>◡<◍)

将来オリンピックでの活躍が期待される選手の演技を見ることができて本当にうれしい。4回転って実際に見るとどんな感じなんだろう?って思いながら楽しみにしておりました。

 

試合開始の流れは男子と同様選手&審査員紹介の後公開練習です。

女子は男子よりも衣装が華やかでキラキラしていて、とってもきれい。

皆どこのお姫様ですか?って感じでした。

男子と比べると練習でもジャンプの失敗をする子が少なかった印象('ω')

 

以下個人の感想です。

 

・長洲 未来選手は、かなり前からテレビで試合を拝見していたのですが、まだまだ現役で活躍されていることがうれしい!コンビネーションジャンプ等高さのあるジャンプをがしがし決めていました。すごい。 

 

・宮原選手は、ジャンプの高さはあまり感じないのですが、軸がきれいで安定していて、スピンが速くキレイでした!女性陣のビールマンスピンは本当に美しいですねぇ。THEフィギュア!っていう感じがします。

 

・トゥルソワ選手は、両手を挙げながらの3回転ジャンプやコンビネーションの4回転もばっちり着氷。実際みているときは回転が速すぎて何回転ジャンプなのかわからなかったりちょっと目を離している隙に大技を決めていくもんだから最終的に何回4回転を飛んだの?って感じだったのですが(←見とけや)、ニュースで確認したらなんと4回も飛んでいたらしい・・・しかも1つは3回転とのコンビネーションという凄まじさ。とにかく細くでスタイルがいいのですが、足はやっぱりアスリートの足でしたね。難易度の高いプログラムをこなした後もまだまだ余裕がありそうで、これはすごい天才がでてきた・・・頭が2つも3つも抜きんでている!という感じでした。将来オリンピックでの活躍を期待しています。

 

・ブレイディ・テネル選手は 個人的に1番安定していて音楽と調和がとれていたような気がします。技の繋ぎやスピンもとってもきれいでしたし、存在感があって緊張が感じられない艶やかな演技は素敵でしたね~。アメリカも負けてないわよ!っていう感じ(^^)/

 

・紀平選手は、まず緑色の衣装と長くおろした髪型がきれいでした~。お姉さんになっちゃって!(何

颯爽とリンクに入って練習に入っていたのが印象的で、ジャンプも直前までよく確認していました。トリプルアクセルも2本着氷し、連続ジャンプも後半にしっかり成功させていて、強い選手はやはり決めるところで決めますねぇ。細かい動きもしなやかでした。あとは曲がいろんな国をモチーフとしている感じで面白かったです。

 

・最後のトリはザギトワ選手!両手を挙げながらのジャンプが印象的で、個人的に1番美しさ際立ってたと思います。遠くからみても綺麗でしたもの。ジャンプ・スピン・スパイラル・ステップとバランスよく仕上げてる感じで、ミスなしの完璧演技。う~ん、さすがです、好きだ。クレオパトラを彷彿とさせる振り付けも素敵でした。

 

とまぁ、なんやかんやグダグダ感想を述べてしまいまいたが、女子の演技を見ていると如実に世代交代の波を感じます。少し前までトリプルアクセルという大技に皆挑んでいたのに、今や3回転を決めるのは当たり前、4回転が飛べなきゃ戦えない時代になってきたのですねぇ。特にロシア選手の台頭が目覚ましい( ゚Д゚)

あんなに見た目も美しいのに強いなんて、ずるいですよww

 

あとは、今までテレビで観戦していたときには表現力っていまいちよくわからなくて、得点の反映のされ方もピンとこなかったのですが、見ていると確かに引き込まれる美しさや所作というのはあって、フィギュアはやっぱりスポーツであると同時に芸術でもあるのだなぁと思いました。とにかく綺麗で若い選手が沢山見られて満足です←

 

 

そして、女子の演技が終わった時点で今回の試合結果がでました!

1位 ヨーロッパチーム

2位 日本チーム

3位 北米チーム

 

結果発表は試合後アナウンスでさらりと発表されていて面白かったです。

まぁ正直結果とかどうでもよくて、というのはやっぱり今後の試合やオリンピックのこととかを考えると、どうしても個人個人の力量の方に注目してしまうんですよねぇ。

まだまだシーズン始まったばかりですし、男子も女子も各選手がどうやってプログラムを仕上げて成長していくのかが楽しみです(^^)/

 

最後に優勝チームのインタビューと表彰式があり、試合は終了。

 

一度外に出て、カーニバルオンアイスの券を引き換えてもらうため、16時から引き換えが始まる17時半まで1時間半並びます。

そのため夕飯は全て終わった後に食べることに。

早めに引き換えた方が、良い席になる確率が高いとのことでしたので並んでみたのですが、まぁ試合の時とあまり変わらない席でした←

 

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写真はアイスショーの前に飲んだ、スタバのコーヒークリームフラペチーノです。

美味しかった(^^)

 

カーニバルオンアイスっていうネーミング、いいですねぇ。

いかにも盛り上がりそうな感じ。

さてさて、感想はまた別の回に書かせてもらいますね('ω')