徒然日記

一人暮らしが大好きな社会人が、ごはんつくって、おいしく食べて・・・幸せ感じた瞬間や仕事・趣味・生活に関するあれこれを、マイペースに綴っています。

ミーニング・ノートを始めてから、毎日が楽しい。

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こんにちは、ryouritanです!

最近ブログ名とかけ離れた内容ばかり投稿していて、ブログ名変えようかなwと思い始めております('_')をい

 

今日は、少し前に購入した書籍「ミーニング・ノート」という本について、少し語ろうと思います。

画像にあるとおり、水色の表紙が素敵で、なんとなく洋書にありそうなデザイン。

 

この本を購入したのは、2020年3月の下旬でした。

ネットで「最近はどんな本が流行っているのかな?」と探していたところ、偶然目に止まり、内容に興味をもって購入。

 

どんな内容かというと、「人生に意味づけをする力」とその効力について、またそれを実践する具体的な方法がメインです。

 

最近長らく本を購入していなかったのですが、自分に必要な本だとピンときたので即決で購入しました。

 

「自分の人生に集中して、夢中になる。」

そんなフレーズに惹かれて読み始めてからあっという間に読了してしまい、気づけば新しいノートを買いに本屋へ足を運んでいました。

 

やることは、日々の生活の中で自分の心が動いた出来事を3つ、毎日ノートに記録し続ける、ただそれだけ。

筆者はその「心が動いた出来事」を、「チャンス」と呼んでいます。

「心が動いたチャンス」というのは、何も大きなことでなくでもいい。

仕事で大きな成功を収めたとか、好きな人からデートに誘われたとか、宝くじが当たったとか、もちろんそれも輝かしいチャンス。

ただ、1日にそうそう大きなチャンスが3つも起こることなんてないですよね。

どうするかというと、どんなに些細なことでも良いので、自分の心に耳を澄ませて幸せのチャンスを3つ探して書く。

 

例えば・・・

・目覚めたらカーテンの隙間からお日様が綺麗にみえて、幸せを感じた。

・久々に前の職場の人からお食事に誘われた。

・大好きなコーヒーを飲んだら、疲れがとれて気持ちが落ち着いた。

・職場の人に、洋服やオシャレのセンスを褒められた。

・コンビニで美味しいスイーツをゲットした

 

等など。

どんなことでも良いので、チャンスを書き続けます。

いいチャンスだけでなく、心に残った嫌な出来事も書く。

・仕事で怒られた

・婚約者に婚約破棄された

・親しいと思っていた人に陰口を言われていた

等。そしてノートに書いた後は、それをどのように捉えるのかを自分で決めて、改善するなり忘れるなりする。

大切なのは、その気持ちに捉われるのではなく、意味付けをして前にさっさと進むこと。

そして大体1週間・1か月ごとに、それらを見直す。

なんのために見直すか?

チャンスとチャンス同士の繋がりを見つけるためです。

 

そうすることで、今まで気づかなかったけれど、自分の成功体験や失敗体験にはどんな法則があるのか、どういう行動が自分に訪れる結果に繋がっているのかを、可視化することができます。また、普段何気なく関わってきた人が、自分にいつもチャンスやきっかけを与えてくれる人だと気づけたりもする。

 

ちなみにチャンスの中には、全く繋がりがないけどなぜかいつも起こる法則みたいなものも書いたりします。

例えば

・自分がググった芸能人がなぜかそのすぐ後、いつも結婚する。

・仕事で大きな失敗をしたり怒られたりした後に、いつも唐突に気になる人から連絡がくる(仕事のことをその人は知らず、連絡の内容も仕事とは全く関係ない)。

とか。

ちなみにこれらはどれも自分がいつも経験することだったりしてw

意味はないかもしれないけれど、なんとなく書き綴っています。

 

そういうチャンス同士の繋がりを見つけることで、これからの行動も戦略的なものに変えることができる。

 

とまぁ、ここまでがなんとなく自分が本から読み取った内容。

 

 

「なんか面白そうだなぁ、手軽に始められそうだし、やってみよう」と気楽に初めてみたら、これが楽しいのなんの。

ノートとペンがあるだけで取り組めますし、お金もかかりません。

 

驚いたのは、今まで何をしても朝起きるのが苦痛で苦痛でたまらず毎日つかれきっていた日々が嘘のように、自分が生き生きと活動し始めたこと。

 

ちなみに最近ノートを見返したところ、自分が書いたチャンスの中には

スティーブ・ジョブスのスピーチを聞いて、人生について考えさせられた。彼の人生を映画にした作品があると知り、見たくなった。

・あるYoutuberが「部屋にいる時こそダル着を着替える」と話していて、心に残った。

・父から、自分の祖父が某自治体の助役(副市長)を務めていたことを聞いて心底驚いた。

ということが書かれていましたw

 

1番よかったのは、自分の心の動きに集中して耳を澄ませて自分の行動を振り返るようになったことで、人の人生を生きなくなったこと。

 

いつもついつい、人がどう暮らしているのか、人が何をしているのか、気になるあの人が今頃何を考えているのかなぁなどと、考えても仕方のないことを考えていた時間を、自分のために使うようになりました。

 

毎日、机の前でノートに向かう時間が本当に楽しくてたまりません。

なぜ楽しみかというと、自分の人生の可能性を感じることができるからです。

小さなチャンスがいずれ繋がり、大きな変化をもたらすかもしれない。

 

 

最近の自分に起こった出来事を振り返ると、

・海外の男性に振られる

・今までの時間を無駄にしたくなくて英語の勉強に力を入れ始める

・英語のプライベートレッスンに申し込む

・英語の先生がものすごく本好きな人で、最近流行ってる本を調べようと思い立つ

・ミーニング・ノートに出会う

・毎朝起きるのが苦痛でなくなり、ノートに向かうこと自体が楽しくなる

・関連してバレット・ジャーナルという本に出会い、手帳術に興味をもつ

・職場の仕事がめちゃくちゃできる先輩が、いつも業務中にもメモをちょくちょく取っていることを思い出す

・自分も真似をして仕事中大事だと思ったことはなんでもメモするようになる

・仕事ができないと思っていたのが、少しずつ改善されて前向きに取り組めるようになる。

・朝起きるのが楽しみになり、日々が充実してきた

・気になる人から予想外のタイミングで電話が来て驚いた

・従来の自分であれば恋愛のことを考えると仕事に手がつかなかったのが、

気づけば執着がとれていることに気づく

・仕事で難しい役を任され、上司からも部下からも褒められた

 

といった流れが1か月の間にありました。

まだまだ始めたばかりなので、これから自分がどう変わっていくのかわかりませんが、

たった30日の間でも大分変化があったなぁと。

 

自分の人生に意味付けをし、自分の人生に夢中になる

 

それってもしかしたら最大の幸福かもしれない。

なんとなく、直感でそう思ったので、これからもミーニング・ノートを続けてみたいと思います('ω')

 

いろんな人におすすめをしたいのですが、もしかすると手帳術が好きな人やメモ魔な人は無意識にやっていることかもしれませんね。

本の中で著者は、「いくつになってからでもこのノートは始められる」と書いていますが、個人的には若い人にこそやってほしいなぁと思っています。

仕事・結婚・子育て・住む場所等何もかもが未知である時に取り組めると、本当に楽しいと思う。

もちろん、いくつからでも始められるという言葉にも激しく同意ですけどね(^^)/

 

では!雑記にお付き合いいただきありがとうございました。

よい週末を~