徒然日記

一人暮らしが大好きな社会人が、ごはんつくって、おいしく食べて・・・幸せ感じた瞬間や仕事・趣味・生活に関するあれこれを、マイペースに綴っています。

【雑記】JapanOpen2019とCarnival on Iceに行ってきた話①

※今回は食べ物とは関係なく、趣味の話について語ります。

 

タイトルの通り、念願のフィギュアスケート生観戦に行ってまいりました❤️

 

職場の同僚にスポーツ観戦に興味のある人がいて、一緒に飲んでいた時にフィギュアスケートが好きだという話をしたら、早速チケットをとってくれました(=´∀`)人(´∀`=)

ありがとうございます!!

何をするにも腰の重い自分は、こういう時の人の行動力を見習わなきゃなぁと思いました。

 

いつもは過去の出来事を振り返ってブログを書くことが多いのですが、今回は記憶や脳内映像が薄れないうちに、きっちり書き残したいと思います。

 

オリンピックなどにはあまり興味のない自分ですが、唯一大好きなスポーツがフィギュアスケート(^^)

他の球技やチームプレー系のスポーツとは違って、氷の上で孤高に演技を競い合う(と自分が勝手に思っている)スポーツですが、その演技からは各人の努力や練習量・才能・能力がダイレクトに表れます。

負けても勝っても自分の責任、決して人のせいにはできないシビアな世界。

だからこそ、時々度肝を抜かれる展開や一生ものの感動があったりして、毎年毎年目が離せないのです。

 

 

フィギュアを好きになったきっかけははっきりと覚えているのですが、浅田真央選手が優勝した2005年のグランプリファイナルでした。

フリーの演技でトリプルアクセルを成功させかつノーミスの演技を披露し、スルツカヤ選手や荒川静香選手、サーシャ・コーエン選手、安藤美姫選手など並み居るベテラン勢を抑えて15歳の少女が表彰台の真ん中に立った時の衝撃たるや忘れがたく、それ以来ずっと毎年テレビの向こう側から応援していました。この時の真央ちゃんがきっかけでフィギュアに目覚めた人、結構多いのではないかな??(^^)

そもそもこの当時、スポーツで日本人が1位を獲ることってべらぼうに珍しかった(というかほぼなかった?)ように記憶しているのですが、そのような中での金メダルだったのでものすごく驚いたのを覚えています。

 

 

ちなみに、自分が小学生の頃には近所にスケートリンクがあったので、よく人が滑っているのが羨ましくて外から眺めていました。

同じ小学校に通っていた子が、プロの選手やスケーターになっていて驚いたこともありますし、もっと言うと、毎日一緒に学校へ通っていた友達もスケートを習っていて、一緒にやらないかと誘ってくれたこともありました。

当時かなり内向的で人前に出るのが嫌いだった自分は断ってしまったのですが、もっと気軽にやってみればよかったorz

 

何はともあれ、学生だったころはフィギュアスケートの試合を直接見に行く、ということはあまり考えてなかったのですが、大人になってから思いがけず観戦チャンスに恵まれて、幸せの極みでございます。

 

 

 

 

さて、今回の試合会場は埼玉新都心にあるさいたまスーパーアリーナ

前日は遠足前の子供ばりにワクワクが止まらず、スケートリンクがある会場は寒いはずだとユニクロのウルトラライトダウンを引っ張りだし、水筒に暖かい紅茶を入れていこうと考えて美味しそうな紅茶を選び抜き、お菓子もいくつか持っていこうなんて考えながら、るんるん準備をしておりました。

 

 

 

 

 

 

そしてやってきた当日。

12時半開場だったので、同僚と11時15分に埼玉新都心で待ち合わせる約束をしており、楽しみすぎた私は早めに到着できるよう気持ち余裕をもって家をでました(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

が。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最寄り駅の改札を「ピッ」と通過して中に入った瞬間に、あることに気づいてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう、肝心な観戦用チケットを家に忘れてきたということに。←ばか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これには自分もビックリ、わかりやすいほど狼狽えてしまい、駅員さんに必死の形相で「間違えて改札通過してしまったので元に戻りたいです!」と訴えダッシュで一時帰宅、チケットを鞄の中に突っ込みました。

そして当然待ち合わせには遅刻(爆

何のための前日準備だったんだ自分!!!

待ち合わせ場所にいた同僚は、間抜けな事情を説明する自分のことを責めるでもなく、優しく励ましてくれました・・・うぅ、ごめんなさい。駅員さんもすみませんでしたorz

  

 

 

 

 

気を取り直し、きっとごった返すであろう会場の売店とトイレのことを想定して、あらかじめコンビニでおにぎりと飲み物を購入し、お手洗いも済ませてから会場へ向かいました。

埼玉新都心の駅周辺には徒歩5分圏内にいろいろなお店がありまして、選択肢が沢山あってやっぱり都会だなぁ~こんなところに住めたらなあ~・・・と妙に感心しながらてくてくてくてく歩くことおよそ8分・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

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なんやかんやで埼玉スーパーアリーナへ無事到着。

入場時はこんな感じで、人、人、人だらけでした。

ただ動き自体はスムーズで、開場してからは大して待たされることなく入場できました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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看板の周りも人だかりがずっとできていて大人気。

JapanOpenは、フィギュアには珍しい国ごとの団体戦で、ヨーロッパ、日本、北米3つのチームに分かれて競います。

出場者は男子女子シングル2名ずつで、それぞれの得点を合計して一番高得点の国が優勝🏅

そして JapanOpenが終わると、いよいよフィギュアシーズンの開幕!という感じですね('ω')

Carnival on iceはJapanOpenの後、夜に開催されるアイスショーです。

人生初のアイスショー観戦、どんな感じなんだろう(^^)/とこれまたワクワク。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

入口についてからは、チケットをもぎってもらい、無事入場。

「手荷物検査もします」と言われてカバンを開けていたのにチェックしてる人がいなかったような・・・まぁいっか。

よくわからないまま、プログラムを手に取りスケートリンクへGo!!!( *´艸`)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 と思いきや、またまたやらかしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プログラムをもらった際、誤って手に持っていた座席番号がのっているチケットの半券を落としてしまったのです・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おーまいがっ!いい加減にしろ、ばか自分!!豆腐の角に頭ぶつけて(以下略

落ち着け、冷静になれ、同僚の隣の席なんだからチケットなくても大丈夫なんじゃないか、と思ったものの、同僚曰く席でチケット確認されるかもしれないとのことだったので、ごった返す人混みの中、同僚を巻き込んで逆走し、せっかく奥まで入場できたのに入り口付近まで戻り床に落ちていたチケットを発見。正確には、同僚が発見。

自分のアホさに暫く自己嫌悪でした( ;∀;)

沢山の人が行動していましたが、流れに逆らって逆走していたのは自分たちくらいなもので、申し訳なさやら恥ずかしさやらで土に埋まりたかったです。

でもまぁ、結局チケット確認はされなかったんですけどね・・・

それにしても、自分だったらこんな抜けてる人間とスポーツ観戦したくないww

「全然大丈夫 笑」と言ってくれた同僚の心の広さに惚れそうでした。

そして席に着いてから、お礼に自分用に買っておいたお菓子をあげよう、お菓子買っておいてよかった、と密かに思いました。

 

 

 

 

 

 

 

あれ?なんか今回の記事、自分がやらかしたお話しかしてない??( ˙-˙ )

とりあえず一旦ここいらで終わりにして、スケートリンクに入ってからの振り返りは次回の記事で書きたいと思います!