徒然日記

一人暮らしが大好きな社会人が、ごはんつくって、おいしく食べて・・・幸せ感じた瞬間や仕事・趣味・生活に関するあれこれを、マイペースに綴っています。

【続・雑記】Carnival on Iceを観て楽しかった話【フィギュアスケート】

 

こんばんは。

仕事の区切りがついたので、先週末に観たフィギュアスケートアイスショーについて、

あいまいな記憶を頼りに書きたいと思います。

 

アイスショーは試合とは違って、決まった技やポーズを組み込んだりする必要はなく、

使用される音楽も様々で選手達が好きなように滑ってくれます。

 

ショーの開始時間は18:30で、終了は20:50くらいでした。

およそ2時間半ですね(^^)/

そんなに長い間スケートリンクのある空間にいて寒くないの?って思うかもしれませんが、

寒くないんです、これが←

仕組みはよくわかりませんが、ずっと快適な温度のまま過ごすことができました。

 

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ちなみにこれがショー開始前のスケートリンク

画像見るだけで当日の興奮が思い出されます・・・!

 

試合の時とは違ってリンクもうっすら色がついていて、正面のライトが結構眩しかったですw

客席も照らしてもらえるんですね。

アイスショー中も基本撮影は禁止なので、目にしっかりと焼き付けよう!と意気込んで鑑賞しました。

 

Carnival on Iceでは、その前のJapan Openに出場した選手はもちろん、ゲストスケーターも何名か加わるのですが、その中にはなんと!あの大人気男子スケーター高橋大輔選手も混じっていました。

現役を1度引退した後復帰し、現在アイスダンスのへの転向を考えているという高橋選手。滑りの美しさはテレビでみるよりもずっと伝わってきました。

あと人気も( ^ω^)

名前呼ばれただけで「きゃーーーー」という黄色い悲鳴があがり、演技後は必ずスタンディングオベーション。「だいちゃーーーーん」と声をかけられている様子に、アイドル並みの人気を感じました。

もちろん自分も叫びました←

せっかくきたんだもんね!

 

他にも無良崇人選手や鈴木明子選手等、学生のころからスケートを見ていた自分としては懐かしくなるような選手もいて、「ようやく会えたね・・・!」なんて気持ち悪いことを1人で考えていました←やめろ

それにしても、好きなことを仕事にできるって本当に素晴らしいですね。

 

ショーはオープニングから始まるのですが、普段1人1人リンクを滑っている選手たちが同時にリンクに上がり、同じ振り付けで踊る姿を見ることができます。

皆仲よさそうでほっこりしましたよ。

 

それが終わると、次は各々がショーのために用意したプログラムを滑ります。

これがもう、結構自由。

 

観客席に思いっきり近づく選手もいれば、サングラスやマントを持ち込んで放り投げる人いるし、アクロバティックなものだと氷上でバク転する人もいました(!)。

そういえば昔浅田真央選手が、昔自分の愛犬エアロを連れて滑ってたことがあったっけ。

ちなみに1番歓声が上がったのはある男子選手のバク転でしたね。すごい!

自分は選手が後ろ向きからジャンプを飛ぶときの助走ポーズが好きです。くいっって感じのやつ(わかるかな?)。

席からでも選手の動きがよく見えたのですが、ジャンプが成功する選手は余計な力が抜けているように見えました。力みがないというか。

 

他には、度々リンクが暗くなったと思ったら、その上にきれいな模様が照らされたりしてまさにカーニバルな気分になれるライトの演出が素敵でした。

ちょっとした非日常感・・・そして夢の国に行ったときのような高揚感。

1度感じてみてはいかがでしょう(^^)/

 

ショータイムは結構あっという間に終わってしまう(ように自分は感じた)のですが、当然それでは物足りないので観客は選手が滑り終わった途端に手をたたきまくってアンコールをします。

そうするとまた照れ臭そうに(?)リンクに上がる選手たち。

なんとなく素な感じでよかったですね。

 

最後にはエンディングで、また出演者一同が華麗な滑りを見せてくれます。

TOKYOオリンピックを意識したパフォーマンスでした。曲もTOKIOだったし。

 

こんな感じでアイスショーは閉会!

思っていたよりはるかに楽しくて、また見に行きたい!と思えるショーでした。

 

帰りも半ば夢ごこちのまま、同行者と居酒屋に入ってその日の感想を思う存分話したあとまた見に行こう!と誓い、帰宅。

有意義な1日でしたとさ。

 

あぁ、なんかバレエ習いたくなってきた・・・w